空間の雰囲気をつくる10のフローリング

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フローリングと言ったって、一概には言えません。普段そんなに床を気にすることはないかもしれませんが、様々な色やデザインがあり、それによって部屋の雰囲気も変わっていきます。またフローリングによってつくられる空間もあります。今回はそんなフローリングの役割や様々なデザインがあることをお伝えします。

存在感あるものには白で囲って

大胆な壁のデザインに合うものはやっぱり白。壁とソファ、フローリングがさわやかさを演出しています。どんなインテリアを置いたって、白いフローリングならマッチ。ゆったりと気持ち良い気分にさせる、可愛らしい空間に仕上がりました。窓からたくさん光も入り、読書タイムにもいいですね。

床と同じ素材でインテリアも

こちらは白と木材でまとまった空間。大阪を中心に活動をするニュートラル建築設計事務所によってつくられました。住む人とつくる人の力を合わせることが大事と、様々な面から提案しています。フローリングと同じ素材でベンチもつくることで空間を広々と見せ、一体感もでてきますね。真っ白な壁と天井ですっきりとした空間に仕上がりました。

鮮やかなインテリアでアクセントを

イギリスのQUICK-STEPが手がけた、暖かみのあるこちらのフローリング。壁や階段などもブラウン系で空間に統一感がありますね。落ち着いた茶には鮮やかな色のインテリアを添えて空間にアクセントを。バランスの取れた柔らかな雰囲気に仕上がりました。友達を呼んだら、”センスあるね”と褒めらそうなお部屋です。

木材で囲まれた部屋

ドイツのDESIGN.S RICHARD STANZEL E. Kによってつくられたのは、天井、壁、床が全て同じにしたデザイン。明るい色の木材で囲まれ、気分も上がりますね。インテリアはダークブラウンを使い統一感をだし、メリハリのある空間に。天井のライトはシンプルなものをチョイス。自然の匂いを感じられる、清潔感漂うユニークなお部屋です。

清潔感漂う空間

天井から注ぐ白い光が照らすのは、明るい色のフローリング。清潔感のある和の空間です。こちらを手がけたのは京都を中心に活動をする株式会社BAUS工藝社。奥の緑が空間にアクセントをもたらしますね。冬は暖かく、夏には涼しさが感じられそうな空間です。

フローリングがインテリア

暗めの色でつくられたこちらのフローリング。木材は光の当たり具合により違った顔をみせるので、様々な雰囲気も楽しめます。ジグザクの模様はそれだけでインテリアの一つのよう。せっかくオシャレなデザインの床には、家具を置きすぎないほうがいいですね。隠すものは隠し、見せたいものは見せる。すっきりとした空間です。

シンプルな部屋にはオシャレなフローリングを

ドイツの建築家が手がけたこちらのシンプルなお部屋。細かい目でできたフローリングのデザインがオシャレな雰囲気を醸し出します。家具は置かず、床にライトや本を揃えることにより、空間も広々と見えてきますね。白い壁とライトな床で、ここにいるだけでも明るい気分になりそう。清潔感のあるさわやかな空間に仕上がりました。

一体感のある和の空間

こちらのすっきりとした和の空間を手がけたのは、東京を拠点に活動をする建築設計事務所山田屋。2色で描かれるラインのフローリングは、まるでそこの白い壁と茶の柱のよう。照明も縦に伸びるものをチョイスし一体感を。柔らかい雰囲気が漂う空間に仕上がりました。フローリングをオシャレにデザインすることで、モダンさもプラスに。

暗めのフローリングで空間に締まりを

大胆な空間づくりのこちらのリビング。鹿児島県を中心に活動をする志賀建築設計室重要によってつくられました。床には暗めの色のフローリングをチョイスし空間に締まりを。広々としており、落ち着いてくつろげそうですね。小さなオシャレな照明と窓からの光が空間を明るくさせ、ゲストとお茶をするにも快適に過ごせそう。

鮮やかなフローリング

ロシアの建築家が手がけたのは赤茶で彩られたフローリングのお部屋。まるで絵画のような色づかいで印象深い空間に仕上がっています。全体をグリーンで囲い、ソファーと絨毯はフローリングと似た色を使いまとまりのある空間に。白のインテリアでメリハリを出した、落ち着いてくつろげる雰囲気です。時間がゆっくりとながれていそう。

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