スチールラックできれいで使いやすい整頓を

Aya F. Aya F.
Скандинавское кружево, Artichok Design Artichok Design Kitchen
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スチールラックはシンプルで使いやすい収納家具。デザインによっては自分の好みにカスタマイズできるユニット式のものもあり、スペースと用途に合わせて使うことが可能になります。丈夫な素材であるため、キッチンでも書斎でも、物置にでもいろいろ用途が広がるのが大きな魅力。今回は、スチールラックを使った収納方法を6つご紹介。選ぶときのポイントや使い方についても考えていきます。デザインも使いやすさも考えて取り入れていきたいですね。

スチールラックは背板がないとすっきり

スチールラックは、その丈夫な素材ゆえに構造もミニマルに作ることが可能になるもの。シンプルなデザインの棚は、お部屋のインテリアを邪魔することないので、いろんなスタイルのお宅に取り入れられそうですね。こちらのスチールラックは背板のないタイプ。奥の壁面が見えるデザインであると、空間を広く感じられるため、小ぢんまりとしたお部屋にはとてもおすすめな収納家具です。ぜひ取り入れたいですね。

壁かけだとよりすっきり

とても丈夫なスチールラック。本や書類などの収納にも取り入れたいものです。こちらのお部屋では、壁に直接設置する形の棚が使われています。壁かけタイプの棚は、脚がないため、足元をすっきりさせられるという利点があります。また、こちらのように家具の上部に設置することも可能であるため、限られたスペースを収納として活用することができます。こうしたデザインの物ではユニット式が多いため、好みに合わせて棚数を決められるのが便利ですね。

丈夫なシステムタイプで長く使おう

家の中の収納のために家具を探す場合、コストのみに注目して、強度の弱い安価な物を購入してしまうこともあるはず。確かに、大学在学中だけ使う、とか単身赴任の数年間持てば、とかいうことであれば、やむを得ないかもしれません。ですが、丈夫で時代を超えても古びたように感じさせないデザインのものを選べば、ともすれば一生使えるかもしれません。こちらはスイスの家具メーカーUSMのスチールラック。シンプルで丈夫なデザインに、お好みの色や素材の棚板を組み合わせることができるため、タイムレスに楽しむことができるはずです。

スペースと用途に合わせる

棚の大きさは、お部屋のサイズによってとても重要視されるもの。既製品では思うサイズのものに出会えなかったり、デザインも本当に自分に必要な形でなかったりと、なかなか選ぶのが難しかったりしますよね。こちらの棚は、鳥取のオンラインショップ・Greenicheが扱っているスウェーデン生まれの壁かけ家具、stringです。棚の数や大きさ、デザインも自分が欲しいものにカスタマイズできるのが素敵ですね。こちらのように棚の一部をデスクスペースにすると、収納と机が一つにまとまります。

キャスター付きだと使い勝手が広がる

キッチンなどで、調味料やラップ、ホイルなどの小物を収める場所は、コンパクトに使いやすくまとめたいものです。ただ、よく使うものこそ取り出しやすさにも気を配りたいですよね。こちらはキャスター付きのスチールラック。グラスやドリンクなどを乗せてミニバーのように使われています。キッチンでも、ある程度手前に空間があるようならば、このようなデザインのものを取り入れると、使い勝手はきっとアップするはず。

収納ボックスと組み合わせる

棚のデザインによっては、オープン収納になるような、棚板が渡してあるだけのシンプルな形のものも少なくないはず。収納スペースは充分にあるけれど、そこにどう物を収めていくのがよいでしょうか。こちらのお宅では、洗面所で必要となるものをこちらに収めていますが、物によって収納方法を変えています。衣類のような剥き身にしたくないものは収納ボックスに収め、頻繁に出し入れすることのあるタオルはスチールの籠に。他にも籠を使うことで、洗剤などの買い置き品などもすっきりと配置されています。棚の高さに合わせてボックスを選ぶとよりきっちりして見えますね。

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