靴を収納する新しいアイデアはありますか?

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上質でデザインの良い靴は決して安い買い物ではありません。でも、その履き心地を知ってしまえば、他の物を我慢してまで手に入れたくなるのが靴の魅力です。そんな大切な靴はしっかりお手入れすれば一生とは言わないまでも相当長く履くことができます。ただそのためにはきちんと保管してあげることも重要です。では、増え続ける素敵な靴をいったいどうやって収納すればいいのでしょうか?

ドレッシングルームを設ける

ドレッシングルームの中に靴を上手に収納している例がこちら。注目したいのは置き方に困るブーツ類の収納です。ポールにブーツをぶら下げてあるだけですが、すっきり収納できてぜひ取り入れたいアイデアです。これなら型崩れの心配もありませんね。欧米では靴を家の中でも履くことが多いのでドレッシングルームに一緒に靴をしまうことは一般的です。洋服に靴を会わせたい場合でも、トータルコーディネートができるこんなスペースがあると、玄関とクローゼットを行ったり来たりすることも無くなりますね。

シューズボックスを積み上げる

カッコよくインテリアの一部のように靴を収納する場合、いかにも“靴箱”というのではなく写真のようなヴィンテージ調の木箱を使ってみてはいかがでしょうか?素朴な木の風合いとナンバリングがお洒落な空間を引き立ててくれることでしょう。こんな靴箱にレトロ調の靴クリームやブラシを組み合わせれば、週末の靴磨きの時間も楽しむことができそうですね。

壁を使ったシューズラック

一見、タオル掛けの様なこちらの商品はイギリスのデザイナーHEADSPRUNG LTDによるものです。2か所をビス止めするだけで、長いタイプのものは女性用の靴が4足おけます。例えば玄関先の空いているスペースに取り付けて見せる収納として使ってもいいですが、もちろんウォークインクローゼットにこのシューズラックを取り付けて靴コーナーを設けるのもいいですね。女性ものの靴はつま先部分のデザインがポイントなので、こうして置くと靴の特徴が見やすく、毎日のファッションイメージも作りやすくなるのではないでしょうか?

ベッドの下を使う

家の中で靴を脱ぐ文化のある日本では、大抵の場合玄関に靴をしまう場所があります。でも量が増えてそこに入らなくなった靴やシーズン物の靴などは一時期どこかに保管しておきたいですね。そこで、ベッド下のスペースを靴専用に使ってみるアイデアはいかがでしょうか?衣服の収納場所としては多くの人が活用しているこの場所ですが、高さのないこのスペースは靴をしまうのに好都合です。透明なプラスティックの収納箱を使えば、中にどの靴が入っているかすぐ分かります。写真は株式会社 創匠が手掛けた住宅ですが「古着屋っぽいイメージでインテリアコーディネートした」という部屋の雰囲気に、この収納方法はぴったりですね。

収納機能のあるベンチ

玄関先にベンチがあると鞄などを一時的に置いたりできて便利です。写真の商品は積み重ねることもできるベンチですが引き出しも付いていますので、ここに靴を収納するというアイデアはどうでしょうか?横に繋げてもいいですし、縦に重ねてチェストとしても使えます。スペースの広さによっていろいろな楽しみ方ができそうな家具ですね。

クローゼットと組み合わせる

日本では靴箱を寝室に置くことはあまりしませんがファッションをトータルコーディネートするうえではクローゼットと組み合わせた靴入れというのは理に適っているといえます。ドレッサーも付いている写真の家具であれば、出かける用意が全て一か所で出来てしまいます。ライフスタイルが変化してきた昨今では少し考え方を変えて玄関ではないところに靴を収納する場所を設けてもいいのかもしれません。

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