オープンキッチンのメリット・デメリット

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
gimbalworks Modern Kitchen
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オープンキッチンとは、その名の通り「開けた台所」、つまりオープンキッチンとは台所が壁で仕切られることなくダイニング、さらにはリビングともつながっている空間を指します。多くの魅力を持つキッチンタイプの1つであることから、近年住まいに取り入れる方が非常に増えています。そこで今回は、オープンキッチンの気になるメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。

メリット1:オープンキッチンで家族と円滑なコミュニケーション

オープンキッチンとはその開放的な空間づくりから最大の魅力と言えるのが、この家族との円滑なコミュニケーションが図れるキッチンとなることです。壁に囲まれたタイプのキッチンであれば、料理をしながらダイニングやリビングにいる家族との顔を見ながらの会話はなかなか難しいですが、このオープン型であれば、壁で仕切られることなく1つの同じ空間にキッチンとダイニング・リビングが置かれることとなるので、料理中でも家族と顔を合わせながら会話を楽しむことが可能となります。


「住まいの写真」ページでは様々な種類のキッチンを紹介しています。◀

※ キッチンの写真ページ

メリット2:広々とした開放感のオープンキッチンとカウンター

キッチンとダイニング・リビングの間に仕切り壁がないことは、それらすべての空間に広々とした開放感をもたらしてくれます。また、こちらの住まいのように、ダイニングやリビングスペースにある大きな窓からの風景をキッチンで料理をしながらでも楽しめることもできます。あるいは、リビングにあるテレビを見ながら料理をするプランニングとすることも難しくないでしょう。


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メリット3:小さな子どもがいても安心

なかなか目を離せないまだ子どもが小さい間は、キッチンに入って来ないように柵などを設けながらも、目が届く所に子どもがいて欲しいものです。オープンキッチンとはそんな時も便利で理想的なプランニングとなります。壁に面するI型やL型タイプだと、柵で閉じることがなかなか難しいので、II型やU型キッチンなどにすると、子どもがキッチンに入ってこないようにしやすいとともに、リビングダイニングにいる子どもに目を配りながら安心して料理が出来る環境となります。


【住まいづくりついては、こちらの記事でも紹介しています】

 人工大理石のメリット・デメリットまとめ集。人造大理石との違い

メリット4:配膳が楽

オープンキッチンとはキッチンとダイニングが仕切られることなく隣り合って配置されていることから、キッチンからダイニングへ料理や食器を運んだり、あるいは、食べ終わった後に洗い物を台所や持っていくことが楽になることもメリットの1つです。こちらのキッチンのように、真ん中にあるアイランドキッチンを介することで、何度もキッチンとダイニングを行き来する面倒からも解放されるでしょう。

デメリット1:煙や臭いがこもる

Shaker kitchen by Harvey Jones Harvey Jones Kitchens Kitchen
Harvey Jones Kitchens

Shaker kitchen by Harvey Jones

Harvey Jones Kitchens

オープン型のデメリットとしては、キッチンからダイニングやリビングまで煙や臭いがこもりやすい点が挙げられます。それらの空間の間に全く壁がないことで、煙や臭いもキッチン以外のスペースにも広がりやすくなります。なるべくコンロを壁側に設けるなどしながら、コンロを使う時は必ず換気扇を回して、他のスペースに煙や臭いが広がっていかないように気を付けていきましょう。

デメリット2:生活感が丸見え

もう1つのオープン型キッチンカウンターのデメリットは、キッチンがダイニングやリビングから見えやすいことから、キッチンの生活感が丸見えとなりやすい点です。オープン型キッチンカウンター

の上にある物だけでなく収納スペースにも目がいってしまうので、うまく収納スペースをリビングから見えない場所に設けたり、あるいは見せる収納で食器や調理器具を納めるといいでしょう。オープン型キッチンカウンターの上の物も見えないように衝立を立てるなど、建築家とよく話し合いながら、ゲストが来た時にも余裕を持ってリビングやダイニングに招けるようなオープンキッチンにしてみて下さい!


【キッチンについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ キッチンレイアウトまとめ集

※ カウンターキッチンをよりすっきりおしゃれにする6つのアイデア

※ 対面式キッチンvs壁付きキッチン

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追記:オープンキッチン収納は、しっかり計画して

オープンキッチンは大きく分けて「アイランド型」と、「ペニンシュラ型」に分かれます。


アイランド型は、壁から独立しているため数人で会話や調理を楽しみながら料理をすることができ家族団欒やパーティに向いていますが、その分の収納スペースを確保することができなくなってしまいます。道具が散らかった状態が人目に付きやすくなるのでオープン型キッチン収納はしっかりと計画しておくことが大切です。

オープン型キッチン収納は組み合わせでつくれる

I型やL型キッチンと比べると、オープン型キッチン収納は不足しがちです。アイランド型やペニンシュラ型では上部に収納スペースを設けると、やはり一番の魅力である魅力である開放感が失われてしまいます。そんな確保しにくいオープン型キッチン収納は、写真のようにL型キッチンやパントリーを組み合わせることでオープン型キッチン収納をしっかりと確保することができます。

大きなパントリーで生活感を隠す収納

こちらはオープン型キッチン収納でしっかりと収納スペースを確保したアイランド型キッチン。視覚的にごちゃごちゃしがちな家電や調理アイテムなど、全て隠してしまえる引き戸タイプはスッキリとした台所を演出してくれます。

追記:オープン型キッチンカウンターを上手に利用して

スペースが足りずアイランド型の設置が無理な場合は、「ペニンシュラ型」を選ぶのと良いでしょう。ペニンシュラ型は、キッチンの片面が壁側につく形状になっており壁側のスペースを有効活用しやすい作りです。アイランド型のようにオープン型のキッチンカウンターをぐるりと囲んで調理をすることはできませんが、逆にオープン型キッチンカウンターをちょっとしたダイニングテーブルとして利用したりすることができます。

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